県立神奈川工業高校 創立100周年記念誌

100年の足跡 戦時下の学園

30周年記念祭

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戦時色の濃くなる中、1941(昭和16)年5月1日から3日にかけて、創立30周年記念祭が催され、観覧者は述べ18,000人に及んだ。その様子を、50周年記念誌から引用する。

「三十周年記念祭は仲々華やかなものでした。正門より玄関のところまで、ぼんぼりを並べたりして(昼間ですから灯はつけません)。同窓祝賀会は神奈川会館で開かれ、芸能人を呼んでの催しは当時としては思い切ったこころみでした。その頃までの記念祭は、製作品を売り出したりして、これは仲々人気があったもので、早朝から押すな押すなの盛況でした」(50周年記念誌「五十年五月の空はかわりなし」 旧職員 岡 田義祐)

それからわずか4年後、横浜一帯を襲った空襲で本校校舎は全焼する。思えば30周年記念祭は、木造校舎の終わりを飾る盛大なお祭りでもあった。

創立30周年記念式典 創立30周年記念祝賀会 「錬成旗」を獲得した昭和16年の
第2回自校体操
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