9月28日(土)、県立青少年センターホールで開催された、第8回青春かながわ校歌祭に参加しました。
「青春かながわ校歌祭」は、県内の新制高校・旧制中学校等の校歌・応援歌等の伝承及び振興を図り、卒業生と在校生の交流と親睦を増進するために始まったイベントで、本年で第8回目です。かながわ校歌振興会が主催で、県教育委員会の共催。
本会は第1回目から参加してきましたが、昨年は諸般の事情により不参加でしたので、1年ぶりの参加です。放送部員による学校紹介に始まり、吹奏楽部顧問の先生の指揮とピアノ伴奏、卒業生を含む吹奏楽部員の伴奏により、「故郷」と校歌を歌いました。
「故郷」は校歌を作曲された岡野貞一さん作曲です。麦わら帽子をかぶり、手ぬぐいを首に巻いて歌い、舞台では、事務局長の村松 洋雄さん(木材47期・昭和36年3月卒業)が制作した、 草むらに「うさぎ」がでてくる演出で、ふるさとの雰囲気を盛り上げました。
「故郷」を歌い終わって帽子を取り、手ぬぐいを外すと金色の蝶ネクタイが現れます。「駅樹声なく 郵亭古りて・・・」から、3番の「至誠溢るる 健児の意気」まで、力強く歌いました。
校歌を歌い終わった後、長島博久理事(電子57期・昭和46年3月卒業)が舞台中央に進み、「フレー フレー 神工」とエールの演技。更に、次に出場する、県立立野高校に応援のエールを送り、盛大な拍手で演技を終了しました。
校歌祭終了後、午後5時00分から、木曽路高島町店で懇親会を行いました。